陸マイラーを目指すパパはマルーン色の夢を見る

伊丹空港を拠点に立派な陸マイラーを目指す2児のパパの記録

【IPO投資のススメ①】マイル以外でのSFC修行費用の捻出

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こんばんは。 

 
はてブロ界隈のマイラーブログを書かれている先輩方の多くはすでに年間216,000マイルを継続的に受給できる方が多く、SFC修行もほぼ無料で行えているようです。 
 
 
 ただ私のようなぽっと出の新人陸マイラーはまだその環境構築に至っておらず、かつ修行のために何十万円もかけられるほどの余裕はございません 笑 
 
 
 ではどないせい言うねん!という同胞の声が聞こえてきそうですが、そんな皆さんに朗報です^^ 
 
 

 

 ほぼノーリスクで、年に1回程度はミドルリターンが期待できる『IPO投資』が大変オススメです。 
 
 
 投資と名がつく限り、リスクは当然0ではありません。ただしそのリスクは限りなく0に近づけることができます!(なんか胡散臭いですよねw) 
 
 
 得られた利益は再投資にまわすのが基本ですが、このブログでは陸マイラー活動にパーっと 使うことを推奨します 笑 ではでは解説をどうぞ!
 

 
IPOとはなんぞや
 
 
昨年やと日本郵政関連の上場が、つい最近やとLINEの上場が話題となりましたね。 
 
 IPOとは、initial public offeringの略称で、日本語の直訳で『最初の公の売り出し』となります。 
 
日本で言うところの『新規上場株』です! 
 
 
新規上場とは、ある企業が資金調達等を目的として、保有していた株式を証券取引所で自由に売買する状態にさせることを言います。
 
 
どうやって新規上場株を買うの?
 
IPO株は、新規上場予定の企業から委託を受けた複数の証券会社経由で購入申し込み抽選を行ない、抽選の結果、割り当てが決定されたら、抽選時点で決定している公募価格に購入株数を乗じた価格で購入することができるようになります。 
 
 
とどのつまり、抽選に当たらなければ購入はできないということです^^; 
 
 
 ただしこれがIPO株がほぼノーリスクと言う所以のひとつです。 
 
 普通の株取引では購入時点で価格変動リスクが伴うため、買った瞬間に世界的な事件が起こってしまうと莫大な損失を被ることがあり得ます。 
 
 一方、新規上場株の場合は、購入申し込み抽選の段階で想定購入価格を入金する必要があるものの(全く資金が必要ない証券会社もあり!!)、抽選に漏れればそもそも入金した資金は目減りすることはなく、仮に当選しても購入申し込みをしなければ資金は減りません。
 

 
利益の出る仕組みは?
 
 
具体例に沿って説明していきましょう。 
 
前提条件は、前金の入金が必要な証券会社Xで当該上場予定企業の株式取り扱いがあるものとします。
 
 ①A株式会社の新規上場が承認され、仮条件(公開予定価格)が1,800円〜2,000円であった。申し込み単位は100株ごと(100株で1単位が一般的です)
 
 
 ②あらかじめ開設してあった証券会社Xに200,000円入金した上で、1株あたり2,000円で購入申込抽選を申請します。 2,000円×100株=200,000円 です。
 
もちろん180,000円の入金でも抽選申請可能ですが、普通は上限の値段に合わせて申し込みます。(または『成行』と指定します)
 
 ③抽選日に公募価格が2,000円と決定し、晴れて100株当選☆したとします
 
 
 ④上場当日の前場が始まるまでに、初値で売却するために必要な成行売り注文を出しておきます 
 
⑤A株式会社の株価はどんどんあがり、初値が3,500円となりました。成行売り注文を出しているため、手数料や税をのぞくと差し引き150,000円の利益が確定です   
 
と、ざっとこんな感じです。
 

 
見えて来ましたか?IPOがほぼノーリスクと言われるカラクリ
 
 
勘のいい方はもう気付かれたかもしれませんね。
 
 IPOの真髄は、『勝てる(上場時の初値が上がる)株を意図的にチョイスして買う(ための申し込みをする)ことができる』点にあるのです。 
 
 
新規上場が承認された会社については、色んな方が情報をアップされたいるため、初値高騰が期待できるか否かを素人でも容易に判断可能!
 
 実際、新規上場した株式の8割程度は公開価格(購入価格)を上回る初値で取引されるので、初値で売るだけで即利益が出ちゃいます☆ 
 
 もちろん、2割は公開価格より初値が低く損失を被ることもあるのですが、そもそも下がりそうな株は前評判が悪いため見極めが簡単なので、リスクは避けやすいです。
 

 
何はともあれ運と根気が必要です
 
 
先述のとおり、そもそも抽選に当たらないと購入の権利がないんですから、投資といっても不確実なんですよね、IPO。 
 
 なので巷では『宝くじ株』なんて呼ばれ方もしています 笑 
 
 ただ宝くじとの大きな違いは期待値!
 
 宝くじの期待値は48%ほどですから、買った時点で半額以上損をすることになります。
 
 IPOは当たる可能性が高い株をチョイスした上で購入するため、購入ができるようになった株の期待値は100%を超えるのです。 
 
 日本郵政株の上場でIPOブームに火がついた昨今、かなり当選が難しくなってきました。
 
 しかしながら抽選である以上、誰にでも当選の目がありますし、当たればほぼ利益確定です。宝くじよりは断然高確率でハイリターンです。
 
私自身はIPOを始めて3か月でグローバルグループのIPO株をつかみ、税抜12万円の利益をゲットしております(^O^) 
 
とにかくチャレンジあるのみの投資方法なので、銀行で動かない資金がある方は是非取り組んでみてください! 
 
具体的な流れはまた別記事を書きますね。