こんばんは。
学生の頃は自分の遊び優先で、実家への帰省をないがしろにする人も多かったのではないでしょうか?実際私もその口でした^^;
しかしひとたび家庭人となれば、自身の親だけでなく配偶者の親も家族となり、毎年の帰省がほぼほぼ義務となります。まして子どもをもうけた日には、孫の顔を見せない訳にはいきません。いい大人になって、親不孝などと言われたくありませんよね。
ただそんな時に重くのしかかってくるのが、帰省費用です。その中でも特に大きなウエイトを占めるのが、『交通費』でしょう。 実際バカになりませんよね。これが浮くだけでどれだけ楽になるかと考える方は多いんじゃないでしょうか?何はともあれ、帰省+どれくらいの交通費がかかるか、福岡に実家がある私の具体例で考えてみましょう。
前提条件は、4人家族で子供は3歳と1歳です。(新幹線はおひざで、飛行機は下の子のみおひざで済む設定)
○新幹線での帰省の場合
新大阪ー博多 指定席片道15,310円 →大人2人往復 61,240円
色んなキャンペーンやってますが、とりあえず普通に指定席を取ったら6万円オーバー。では複数人輸送で割がよくなる車での帰省はどうでしょうか?
○車での帰省の場合
吹田ー
太宰府 深夜料金往復 18,760円 ガソリン料金(1400キロ走行、燃費15キロ/L、ガソリン120円/L)11,200円
新幹線の半額ではすみそうです。ただしこれは毎月コストのかかる自家用車を所有している場合。私みたいに倹約を目指して自家用車を所有してない人は、追加でレンタカー料金が必要となり、3日で1万円ほどオンすることになります。最後に飛行機で帰るとどうでしょうか?
○飛行機での帰省の場合
伊丹ー福岡 旅割75利用 片道7,800円→大人2人小人1人で46,800円
伊丹ー福岡間は国内の中でも屈指の最安設定
区間ではありますが、新幹線より安いけど車での帰省よりは値がはるという結果に終わりました。
…ご覧いただいた通り、孫の顔を見せる親孝行を行なうにも、先立つものがかなり必要であることがお分かりいただけたことかと思います。これが年に数回、しかもどちらの親のところにもとなると、家計簿を見ながらため息をつくことになるでしょう 笑
これだけかかる交通費を、果たして本当に無料にできるのでしょうか??
帰省や
家族旅行の交通費は限りなく無料にできまぁす!
結論から言いますが、できます!!もちろん全く投資の必要なくタダで帰省できるのかと言われると、さすがにそんなうまい話は早々この世には転がっていません^^;
実際には自身の時間というリソースの消費および年間数千円程度の出費は伴います。ではどのような手段で帰省に伴う交通費相当を産み出すのか?
ANAのマイルを貯めて、特典航空券を料金するのです^^
具体的にはポイントサイトをメインにすえてポイントを獲得してマイルに移行し、並行してクレジット決済で得られるポイントもマイルに移行します(クレジット決済は補助程度です)。実際に私は家族人となってから5回ほど特典航空券で実家に帰省しております。
maroon-papa.hatenablog.com
例えば福岡ー伊丹間のレギュラーシーズンであれば特典航空券は1人当たり往復で15,000マイルが必要です。これが家族3人になり、年間3回帰省するとすると、135,000マイルが必要ですね。
ただ帰省という点に焦点を当てれば、SFC修行を目指している方の年間目標である216,000マイルよりも、少ないマイルを貯めることで事足りるということがお分かりいただけるかと思います。
ここまで読んで、『ポイントサイトとか怪しいなー』とか『アンケートに答えてちまちまポイント貯めるとか無理ー』とか思った人は、とりあえず下の記事も読んでみてください。
毎月の生活にかかるコストをクレジット機能付き
ANAマイレージカードで支払うだけでも、飛行機には乗れます。独身者で年1回親孝行したい!くらいの方はこれでも十分です。
でもこの記事を読んでいるあなたはおそらく家族持ちで帰省費用を浮かせたいパパかママのはず。ポイントをガンガン貯めて、投入したリソース以上のリターンを得てみませんか?
何かを得るために必要なことは今すぐ行動すること
なぜここまでポイントサイトを押すのか、あんたポイントサイトの回し者じゃないのか?と言われそうですが、別にそんなんちゃいますよ><
ANAマイルを効率よく貯めていく方法を突き詰めていくと、唯一にして最高の方法がポイントサイトの活用になるのです。
私が
陸マイラー道を改めて進み始めたきっかけは、テラヤマアニさんの以下のブログを見つけたからです。
このブログ内で、『クレジットカード決済は収入の壁を超えられない』
という言葉が書いてありました。まさに目からウロコでした。当たり前ですけど、本当にそのとおり。でもポイントサイトを活用しさえすれば、その壁をゆうに超えてANAマイルを貯めることができるのです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。これから、帰省にかかる交通費をいかにして捻出していくか、実践例を交えながらご紹介していきますので、どうぞお楽しみに。