【満1歳から満2歳まで】小さい子どもとのフライトを楽しむために必要なことpart2【子持ち陸マイラー必見】
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こんばんは。
強い台風16号(MALAKAS)が3連休めがけて日本に接近していることが気がかりですが、せっせと仙台旅行の旅程を作成しています^^
前回の記事では満1歳に満たない子どもを連れたフライトを楽しむコツをご紹介しました。
コントロールが効かない分、余裕をもった旅程を組み疲れさせないことが肝要、と当たり前のことが書いてあります 笑
さて今回は、1歳から3歳になるまで(おひざ値段じゃなくなるまで)の子連れフライトのコツについてご紹介したいと思います。
0歳児と満1-2歳児の違い
この数年子育てをしての親としての感覚ですが、自我が強くなってくるかどうかかなーと感じています。
うちの子はしゃべりだすのがわりと早いと言われた方で、1歳過ぎるあたりでは何やかんや言い始めていました。
好き嫌いが0歳児と比較するとはっきりしてくる分、普段からその点をおさえていれば、コントロールがしやすいかとは思います。ただ動きが激しくなるので、泣き声以外でも隣や前の座席の人への配慮がさらに必要になりますね。
満1-2歳児との搭乗で気をつけること
上の息子はこの時期に4回飛行機に搭乗してますが、うち3回は伊丹ー福岡という短時間フライト、1回は関空ーホノルルという長時間フライトでした^^
北海道の悪夢のせいで、ハワイ行きは本当にドキドキしましたが、結果的には行き帰りともにとても良い子でいてくれたおかげで、フライトアテンダントのお姉さんにはとても可愛がっていただきました☆
いやーほんとに可愛いは正義(はぁと
冗談はさておき、直近4回のフライトは基本的にとても大人しく過ごせたのは事実です^^勝因は以下のとおり分析されます。
短時間フライトでは…
・窓際の席を確保したこと
・加えて幼児連れのいる席の近くを確保したこと
・搭乗時のおまけを我慢させなかったこと
長時間フライトでは…
・搭乗前にしこたま空港で遊ばせて、搭乗した興奮が覚めたらすぐ寝るように調整したこと
・シールブック、マグネット付きブック、パズル、おもちゃを使い捨て覚悟で5種類ほど用意したこと
・ペコちゃんのペロペロキャンディー、チョコを機嫌が悪くなる3歩くらい手前に惜しげも無く投入したこと
以上です。
短時間フライトにおける窓側席の確保は必須です。フライト慣れしてそうなサラリーマンすら離着陸時には窓の外ガン見してるんですよ?子どもが嫌いなわけがない 笑
うちの息子もトータルで20分は窓の外に噛り付いてます。地上が見える間は地理のお勉強タイムなもなりますよ!
あえて幼児連れの席近くを選ぶのは、罪悪感の共有と軽減です><これだけで心労がやわらぎます。
ANAや関連のフライトでは、折り紙や飛行機バルーンくれますよね。これちびっ子は喜ぶんですよ〜
お気づきの方も多いと思いますが、はてなブログアイコンはおまけでもらったバルーンです♪
長時間フライトに関する部分も結構ありきたりですが、私的には3点目が推しポイント。
とにかく機嫌を損ねる前段階で、これでもかという機嫌取りを行なうことが重要です。普段はお菓子をたくさんあげることは親に取ってストレスになりますが、逃げ場のないフライト中は子どもがの泣き声が何よりもストレス。天秤にかければ、大量のお菓子の投入などお茶の子さいさいです^^
でも何度でも書きますが、機嫌を損ねる前じゃないと意味ないですからね?ここ重要。
前座席に付いているテーブル遊びだけはうまくやめさせられない…orz
ただほんとに、これだけがなかなか難しい!!手先が器用になるので色んなもの触りたがります。備え付けのリモコンとかイヤホンとか雑誌とかだけならまだしも、前のテーブルが一番気になる年頃なんです。
どのフライトでもいい子ちゃんでも、このテーブル遊びが鬼門ではありました…
『なんや言うほどしつけできてへんやないな^^;』とのお叱りの声も聞こえてきますが、ほんと不徳の致すところです(橋之助風に
親としてできうる対策は、極力興味を逸らすこと。遊びだしたら理由をきちんと伝えて辞めさせること。それでもやめない場合は少し大きめの声を出して強く叱ること。
正直最後の段階はパフォーマンス的というか、打算的な思いはあります。親として傍目から務めを果たしていると思われることも必要です!
おひざ値段でなくなるまでには日がありますので、3歳以降の注意事項は1年ほどたって経験値を積んだ上で書きたいと思います。では!